はじめまして、TUKAyanです。

愛知県でフリーランスデザイナーをやっています。シンプルなデザインが好きで実践したり、本やSNSで収集してコレクションしております。なぜ自分がシンプルなデザインが好きなのかと言うと、結構印象に残っている思い出があります。

デザイナーとして若手だった頃、自分の実力不足で作成した紙面に不安があり、よく無駄な装飾を施してしまい当時の上司に「この装飾に何の意味があるの?」と怒られていました。無駄な装飾は読者への情報伝達を阻害してしまいます。

またクライアントが香水が好きで、広告の内容と全く関係ないのに、香水のイラストを入れてしまう事もありました。安易な顧客満足度にだけ意識がいってしまい、広告の本質を理解できていませんでした。

この件はクライアントとの打ち合わせ不足が原因ですね。デザイナーはクライアントのやりたい事を理解して汲み取ったり、修正してあげる事も重要だと、この件も上司に怒られて今でも自分の仕事の中に根付いています。

長々と書いてしまいましたが、怖いけど尊敬する上司に言われた言葉「デザインは足すことより引くことの方が難しい自分の会社名KESIGOM DESIGN(消しごむデザイン)のモチーフになった言葉です。今後も精進していきます。よろしくお願いいたします。

・Profile
 TUKAyan(つかやん)
 個人事業主|デザイナー|エディトリアルデザイナー


・Like
 |デザイン|Apple製品|DIY|インテリア|イケてるデザイン収集|本(技術書は現物、漫画は電子)
 |Grovemade|デスクガジェット|映画|筋トレ(週4日ジム)|時短お役立ち情報など

デザイナーになろうとしたきっかけなど

こののサイトを読んでる方で将来デザイナーになりたい方はいますか?だとしたらとても立派だと思います。自分がデザイナーになった理由はまーじでしょうもないですから。

大学に全部落ちました。それが理由です。浪人しようか迷っている所友人から「お前は浪人なんかしたらそのままニートになる」と言われ、専門学校に行く事にしました。

特別何かの職業につくなんて考えてなかった自分は友人からのアドバイスで「お前絵が描けるんだからイラストレーターかデザイナーになれば?」の言葉を鵜呑みにし、名古屋の専門学校HALに行き、その流れで気づいたらデザイナーになっていました。

雑誌デザイナー時代

専門学校を無事に卒業し出版社に就職しました。2011年に入社し、もうめちゃくちゃ働きました。1週間会社に泊まり込み日曜日に家に帰り、一週間分の着替えを持って月曜出社する日々でした。今の時代では働き方改革などで考えられないですよね。超絶ブラックです。

そのような会社ですので同期がどんどん辞めていきます。辞めていった同期の仕事を巻き取り雪だるま式に仕事が増えていきました。若手のうちはとにかく生産力だとの事で、流し込み(先輩がデザインした紙面に編集が作ったテキストを入れる作業や写真補正)をひたすらやりました。量がこなせるようになると少しづつデザインを任せてもらえるようになります。webの簡単なバナーの展開や小さい枠の広告など、少しづつ成長させてもらいました(地獄でしたが)

入社半年もすると大特集のデザインを任せてもらえるようになりそこから一気にデザイン力がついた覚えがあります。過去の先輩たちのデザインを盗みつつ時代のトレンドや自分のやりたいことをデザインするのは辛いながらも楽しかったです。

時代も良かったと思います。2011年はそうiPhone4sの発売の年で、時代のトレンドが急激にスマホにシフトしていった年でした。小さなスマホ画面で暑苦しくならないように開発されたフラットデザインが台頭してきた年でもあります。

フラットデザインには凄く興味を持ちました。それまでは写実的でドロップシャドウや立体的なデザインが主流でしたのでこの真反対な手法には度肝を抜かれ、自分も飛びつきました。(最初は楽に物が作れそうだと邪な考えでしたが)

よく考えればシンプルなデザインが好きな理由もこの出来事が理由の一つにありそうですね。その後は雑誌の表紙やwebなどのデザインも担当させてもらい8年程お世話になりました。辛かったですが本当にいい会社で今でも感謝しています。

自分の欠点(デザイナーなのに色弱)

自分は色弱です。デザイナーなのにびっくりですよね。緑色があまり見えていません。しかも社会人になるまで自分が色弱である事に気づきませんでした。自分が色弱である事に気づいた出来事は広告製作中に担当営業からの電話で紫色の部分を直して欲しいと口頭で指示された時に別の部分を修正して提出してトラブルが起きた事です。

担当営業が自分の席の隣に来て話し合っている内に自分が苦手な色がある事に気づきました。そして自分の過去を思い出してみると色のトラブルがかなりあったなーなんて思います。小学生の頃公園で風景を描いている時に先生に「何で木をこの色で塗っちゃったの?」と言われた事やぷよぷよのゲームで青色と紫色の区別が出来ない。友達にあの赤い看板がある所を〜なんて言って不思議な顔をされるなどなど。

自分にとっては当たり前の風景でしたが、他人とは違うのかと気付かされ結構落ち込みました。しかもデザイナーで飯食ってるのに…まあ落ち込みはしましたが、持ち前のしゃーなし何とかなる精神でデザイナーを続けてはいますが、今も色に関してはかなり気を遣っています。

デザインの部分では自分で色を作るので問題はないのですが、写真の部分ですね。自分が見えていな色があると常に認識しながら写真を補正することが重要です。

食品の広告はクライアントからもっと美味しそうに、とか服装の広告では、広告の服の色と実物の色が違うと大問題ですから。モデルの人物の顔色にも気を使います。また色合わせも大変です。実物を見せられこれと同じ色に〜などの注文はやはり自分一人の力では出来ません。

生まれ持った性質なので克服もクソもないですが、それでもデザイナーですので見えていない部分は知識などである程度はカバーしておりますが当然完璧ではありません。一生つきまとう問題ではありますが何とかやっております。

このサイトについて

このサイトはデザインについての色々な技術や知識、アイディアなどを中心に自分が覚えたことを記事にすることで忘れないようにする事で他の人の為にもなる事を目的にサイトを立ち上げました。それ以外にも自分の身の回りに起きたことやライフスタイル、ガジェットなども記事にしていますので、興味があれば時間がある時に楽しんでもらえれば嬉しいです!!!